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詐欺師が泣いた。私の即バレ確認術

スマホ 名刺 虫眼鏡

ある日、SNSで知り合った人と、仕事の話になった。
お互いの仕事を話していると、相手がこう言った。

「名刺が手元にありますので、もしご覧になりたいようでしたら、送っても構いませんよ」

「見たい!」と伝えると、すぐに名刺の画像が送られてきた。
わたしは一瞬、「私に身バレしてもいいと思ってくれてるんだ!信用されてる!」とちょっぴり嬉しかった。
危うく、「じゃあ私も…」と名刺を送りそうになったけど、、、

……ん??

その瞬間、私の“詐欺アンテナ”がピコンと反応。
「これ、たぶん嘘ついてるやつだな」

そしてそこから、相手のプロフィールが秒で崩壊することになる…。

「おかしい」に気づいた3つのサイン

まず、名刺の会社名が有名商社系の元グループ会社。
レイアウトから何から違和感。怪しい…と思って調べたら、10年以上前に別会社に統合されていて、今は存在してない。

さらに、名刺に書いてあるURLを検索すると、公式じゃないし、そもそも今は動いていない。
トドメに、電話番号にかけたら「この番号は現在使われておりません」。
メールアドレスの記載がない。。今時、、(笑)

この時点で、完全アウト!!

私の即バレ確認術(実践編)

ここからは得意技。「あれ?」と思ったら即調べ。あれ?じゃなくても、すぐ調べ。

名前を聞いたら検索
SNS、ニュース、会社HP。出てこない場合も多いけど、パターンが見える。

写真はGoogleレンズで逆検索
他サイトや別人のブログに同じ写真が出てきたら、はいクロ。

会社名+URLで検索
公式と違ったらその時点で信用度ゼロ。

電話番号チェック
実際にかける or 番号検索サイトで調べる。使われてない番号なら確定。

変じゃなくても即検索するクセが命を守る

「なんか変」って思ってからじゃ遅い。普通に見えても検索するのが基本。
名前・写真・会社名・電話番号…全部とりあえず調べる。

調べて違和感が出たら、その時点で距離を置く。
「そんなことまで調べるの!?」って驚かれるくらいが、むしろ安心安全の証拠。

詐欺師とわかってても、恋愛だけ楽しむ私

詐欺師だってわかってても、恋愛トークだけ楽しむのも悪くない。
こっちはちゃんと調べて安全確保済みだから、あとはエンタメ感覚。

褒めまくって、いい気分にさせて、どうせなら疑似恋愛を満喫。
友達からは「ただの営業妨害!」って言われたけど、
私的には“心のリゾート”みたいなもん。
こっちは損しないし、向こうもご機嫌。Win-Win(たぶん)。

まとめ & みなさんへのメッセージ

信じたい気持ちより、自分の安全が最優先。
情報は調べられる時代なんだから、「あれ?」と思ったらすぐ検索…いや、思わなくても検索。

詐欺師が一番嫌うのは、“疑ってくる相手”。
だから今日からは、あなたも即バレ確認術を身につけて、詐欺師を泣かせる側に回ろう。

ちなみに、わたしは安全確保したうえで“恋愛トークだけ楽しむ”スタイルもアリだと思ってるけど、
これはかなりの上級者向け。
少しでも怪しいと感じたら、迷わず即ブロックが鉄則です。

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