「ストイックだよね」
そう言われることがある。
うん、当たってる(笑)
自分でも、ストイックだと思うし、
行動派だし、フットワークも軽い。
思い立ったらすぐやるし、気になったらすぐ調べる。
気づいたら、もう動いてる。
でもそれは、「頑張ってるから」じゃない。
“私は納得してるから動ける”んだ。
朝活はできてないし、家事は手抜きだらけ。
でも、美容だけは抜かりない。
ネイル、髪、肌、歯――整えてるのは、
「きちんとしなきゃ」じゃなく、“自分が心地いいから”。
でもね、前の私は違った。
美容なんて後回し。
家事も育児も、「ちゃんとやらなきゃ」って思ってた。
自分のことより、まずは家事、まずは育児。
“母”として、ちゃんとやらないとって思ってた。
でもそれが積み重なるうちに、
ふと「私は私のことを、後回しにしてるな」って思った。
そこから少しずつ、“納得できる自分”を整えるように。。。
「ちゃんとしてるか」じゃなくて、「私が心地いいか」。
その視点で選んでいったら、だいぶラクに、自分らしくなれたかな。
「完璧主義」じゃなくて「納得主義」
私にとって大事なのは、“正しさ”じゃなくて“納得”。
どんなことでも、「うん、私これでいい」と思えるかどうかが判断基準。
面白いことに、「あ、それいいじゃん」と思えたら、
自分のアイデアじゃなくてもすぐに取り入れられる。
こだわりが強いようでいて、実はけっこう柔軟。
私が動けるのは、そこに「私の理由」があるとき。
それが、私のスタイル。
「自分のペースで整えてる」って感覚
人から見たら、「しっかりしてる」と思われるかもしれない。
でも私の暮らしは、けっして完璧じゃない。
美容はしっかりやってるけど、家事はまあまあ。
健康にも気をつけてるけど、食生活が乱れてることも、
家でひとり飲みしてる夜もある(笑)
でも、それも全部ふくめて「私が納得してる生活」。
完璧じゃないけど、“私なりに整ってる”。
それが一番心地いい。

納得主義で生きるコツ3つ
①「ちゃんとやる理由」を言葉にしておく
何となくじゃなくて、「なんでこれを選ぶの?」が自分でわかってると、ブレにくい。
逆に「なんかモヤる」と思ったら、それは納得してないサイン。
②「納得」できたら人の案でもすぐ採用する
完璧主義だと“自分のやり方”にこだわるけど、
私は“納得できるかどうか”がすべて。
納得できたら、すぐ移行。迷いゼロ。
③「誰かの期待」より「自分のうん」
人の期待に応える前に、自分の中で「うん、それがいい」って思えるかどうか。
その感覚を大事にすることで、ズレなくなった。
おわりに
「ちゃんとしなきゃ」って思うことが減ったのは、
“納得できることを選べば、それでいい”と思えるようになったから。
誰かがどう思うかより、私がどう感じてるか。
「私なりの整い方」で生きていくほうが、ずっと心が軽い。
私は完璧主義じゃない。
そこまで、ストイックでもない。
“納得主義”で、自分らしく軽やかに生きてるだけ。
